eコマース運営会社がビッグデータを用いて新たなニーズを発掘し,その後のビジネス戦略に生かそうとしている。次のフローで,データの分析で行うことはどれか。
ビッグデータの収集 → 必要なデータの整備 → データの分析 → ビジネス戦略への活用
ストラテジ関連分野・一部改変
ア 機械学習を用いて自然言語処理やクラスタリングを行い,新しい傾向を導き出す。
イ 取扱い製品に関するSNSでの評価などを自動プログラムで取得する。
なぜ違う: データを取得する活動なので,ビッグデータの収集段階に該当する。
ウ ノイズリダクション処理やデータクレンジング処理を行う。
なぜ違う: 分析前にデータ品質を整える活動なので,必要なデータの整備段階に該当する。
エ 発見した新しい傾向を見極めて,注力すべきビジネス戦略を立案する。
なぜ違う: 分析結果を経営判断へつなげる活動なので,ビジネス戦略への活用段階に該当する。
正解: ア
収集段階ではデータを集め,整備段階ではクレンジングなどで分析可能な状態にする。分析段階では,自然言語処理やクラスタリングなどを用いて傾向やパターンを発見する。その結果を基に施策を決めるのが活用段階である。
出典:令和8年度 情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B 公開問題 問11(フロー図をテキスト化)